ネットフリックスが日本に普及した後の動き

NETFLIX(ネットフリックス)をご存知ですか?

世界最大手の動画ストリーミングサービスですが、もともとはアメリカでDVDの宅配からスタートした会社です。
同社は、1997年にマーク・ランドルフ(Marc Randolph)と現CEOのリード・ヘイスティング(Reed Hasting)の二人によってカリフォルニアで誕生しました。もともと、ヘイスティングがレンタルビデオ屋から借りていたのを返し忘れ延滞料が40ドルにも膨れ上がったことがきっかけで、定額のDVDレンタルサービスを思いついたとのことです。

現在では約40ヶ国以上で展開されていますが、アメリカ合衆国を除くほとんどの国では映像のストリーミング配信の形でサービスが提供されています。そして、いよいよこの秋には日本にも上陸することが正式に公表されています。

  前回からの続きですが、ネットフリックスが日本に普及した後の動きについて話たいと思います。(あくまで予測です)

「ハウス・オブ・カーズ」の成功から、Netflixは高品質なコンテンツが豊富なVoDと誤解されているかもしれないが、米国では「旧作が豊富なVoD」という位置づけであり、最新のコンテンツはレンタルDVDや他のVoDサービスの方が豊富だ。
Netflixのコンテンツが欧米そのままのラインナップなら、日本のユーザには物足りないかもしれない。米国での戦略をNetflixが取ってくるとしたら、日本のローカル・テレビ局にコンテンツ提供を持ち掛ける「かもしれない」。
体力のある民放キー局はスマートデバイス対応や見逃し視聴サービスへの投資を進めているが、体力のないローカル・テレビ局ではそういった投資を行う余力が無い。
Netflixが高額なコンテンツ利用料を提示し、インターネット配信プラットフォームを利用させてくれるというなら首を縦に振るローカル・テレビ局も現れないとは言い切れない。
また、もしNetflix対応テレビが普及し、そこからNetflix視聴が行われるようになれば、スマートデバイスへと離れていった視聴者がテレビ受像機の前に戻ってくることになる。Netflixコンテンツ視聴の合間にテレビコンテンツを見るということもあり得るだろう。
こういった流れになる可能性はゼロでは無いだろうが、もし実現されるなら短期的にはテレビ局の味方に成り得る。(もっとも、長期的には立場は逆転するのだが)

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